2010年4月28日水曜日

すべての病気はストレスで悪くなります

札幌は一日雨で風も強かったのですが
たくさんのみなさまにご来院いただき本当に
感謝いたしております。

今日のテーマはストレスの悪影響について。

ストレスを受けて交感神経優位の状態が続くと
副腎内部や神経終末部からアドレナリンや
ノルアドレナリンといったホルモンが分泌されます。

これによって心拍数が増え、血管が収縮して血圧が
上昇し、血液中の糖分量もふえます。

このような状態が続くことは、胃腸疾患、心臓病、
高血圧症、糖尿病、アレルギー性疾患など、さまざまな
病気のリスクを高めることになります。

また、血液中の白血球の活性が悪くなり、免疫力低下の
原因にもなります。
さらには、がん細胞への抑止力が弱まるため、がんの
リスクも高まります。

がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、アレルギー性疾患、
・・・いずれも現代人が長い生活の中で注意し続けなければ
ならない病気ばかりです。

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