2010年4月19日月曜日

紅豆杉の副作用軽減効果を実感

当院で取扱っている紅豆杉。
取扱うきっかけは、母親のがん発症でした。

がんの治療法では外科療法、放射線療法、抗がん剤の
化学療法が三大療法とされています。
しかしいずれも限界や欠点があり、例えば、抗がん剤は
がんの治療で大きな役割を果たす一方、よく知られている
通り、強い副作用で患者さんを苦しめています。

ほとんどの抗がん剤はがん細胞に限らず、正常な細胞でも
分裂・増殖中ならかまわず殺してしまうからです。

辛い副作用や体力の低下などの理由で、予定通り抗がん剤
による治療を最後まで行える人は3割程度なのだそうです。

私は、そのような現実を知っていましたので三大療法だけに
頼らず補完医学との組み合わせでがんの治療を行うことが
絶対必要であると考えました。

そして補完医学のなかでも、さまざまな効果が科学的に証明
されている「紅豆杉」を選択しました。

母親の場合、肺がんのステージⅣでリンパと脳に転移があります。
紅豆杉エキス粒タイプを抗がん剤投与開始の1週間前から摂取
させています。
抗がん剤の副作用は、治療開始後10日~14日目位が一番
強くでるのだそうです。
現在、1回目の抗がん剤治療後、約20日経過しましたが
首のまわりに少し湿疹が出た程度で、白血球の数もほとんど
変わらず、吐き気も無く食欲もありとても順調です。

今後の経過観察で、がん細胞の縮小に期待しています。

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