2010年5月28日金曜日

腰痛のメカニズム

今日は昨日に引き続き腰痛のメカニズム
についてです。

椎間関節性腰痛・靭帯損傷性腰痛・変形性脊椎症

原因 重量物の挙上や急激な姿勢変化で関節捻挫や
   亜脱臼を起こす。つまり関節胞が過伸展によって
   炎症、出血、部分断裂を起こし急性、慢性で疼痛を
   起こす。

   加齢による関節の変形を招き易く変形性脊椎症へと
   移行していく。

特徴 椎間関節捻挫は、ぎっくり腰の代表的要因。
   腰部の動きの75%がL5,S1間
   20%がL4,L5間で基本的動作をする。
   よって、疼痛域もこの間に発生しやすい。

鑑別法 圧痛点がL4~S1付近
    安静時痛陰性 運動時痛陽性など

 
 

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